Buddy FAQ

  1. Buddyは従来のDRMとどこが違うのでしょうか?
  2. Buddyの使用に際してオンラインでないといけないのでしょうか?
  3. アプリケーションを実行する毎にユーザーID・パスワードを入力するのは面倒ではないでしょうか?
  4. WindowsのOSはいくつから対応ですか?Mac版の開発予定はありますか?
  5. 既に他社のDRMを使ってサーバーを構築しているのですが、併用してBuddyを使ったアプリケーションのダウンロードは出来るのでしょうか?
  6. 他社のDRMを使っているアプリケーションにBuddyを使うことは出来ますか?
  7. 音楽や映像のダウンロード販売にも利用できますか?
  8. CDDAを使っているのですが、そのまま使えますか?
  9. ファイアーウォールに特別な設定は必要なのでしょうか?
  10. ダウンロードトラブルに対してのお問い合わせ窓口のようなものはあるのでしょうか?
  11. 初期費用・ランニングコストはいくらか?
  12. 個人、法人問わずに使用料金は一定なんですか?
  13. アフィリエイトプログラムはあるのでしょうか ?
  14. メーカーが他のダウンロードサイトにソフトウェアを供給する場合にも、Buddy化したものを置くことは可能でしょうか?
  15. 上記が可能だった場合、Buddy使用料はどこに請求がいくのですか?
  16. 物販(パッケージ版)も同時に同一サイトで販売可能なのでしょうか?
  17. ユーザーIDの管理はどのようになっているのでしょうか?
  18. 導入にあたりどれくらいの日数でダウンロード販売が可能になりますか?
  19. Buddyの登録した商品のバージョンアップを行う際、古いバージョンを持っている人には安く提供することは可能でしょうか?
  20. 支払方法としてどのような選択肢があるのでしょうか?
  21. 課金代行のみのサービスはありますか?
  22. 課金システムの料率は一律でしょうか?
  23. 独自の課金システムを使う場合どのようなシステムが必要なのでしょうか?
  24. 独自にWebmoneyや、Edy等の導入を検討した場合の対応は可能なのでしょうか?
  25. 相手の会社で銀行振込等を確認した後、Buddyを手動で操作して認証IDを発行するのは可能でしょうか?
  26. ドルでカード課金を行った場合どのような処理が行われるのでしょうか?
  27. どういったアプリケーションが使えるのでしょうか?
  28. 仕組みはわかったのですが、実際に販売した際にユーザー様がどのように実行・購入するのか良くわからないのですが?

よくある質問と回答

  弊社のDRM技術「Buddy」はアプリケーションの実行許可を与える対象(ユーザーIDやIPアドレス等)を変えることにより、同じユーザーの環境でさまざまなサービスの形態に対応できるようになっています。
  又、弊社提供の「Buddyサービス」は、

  • 従来の購入(アクティベーション)時のコンピュータのみでしか動かないDRMとは異なり、実行許可を与える対象が購入したユーザー様(ユーザーID)の為、一人でノートとデスクトップなどPCを複数台使用する方や、PCを買い換えても同一ユーザーIDを使えば全く問題なくアプリケーションを利用可能。
  • 従来のキー発行のDRMでは、キーをアプリケーションと一緒に配布することにより大量の不正コピーが出回っていましたが、同一ユーザーIDでは同じアプリケーションを複数起動出来ないように一定間隔で監視している為、不正コピーが出回らない。
  • 従来のダウンロード時に課金・アクティベーション等の仕組みをサーバーに組み込まないとサービスが開始出来ないDRMとは異なり、アプリケーション実行時に課金・アクティベーションを弊社Buddyサーバーが行う為、Try&Buy・ダウンロードフリーが可能となり、安価で簡単に(弊社提供のツールでエンコードしたアプリケーションをダウンロードするリンクを置くのみで)ダウンロード販売が可能となり、又、配布形態にこだわらない超流通を実現。

  といった違いを持っております。

  Buddyはアプリケーションの実行許可をサーバーから受け取る必要がある為、アプリケーションの起動時にはオンラインは必須となります。
  ですが、商品設定で起動時のみの認証にする事によりアプリケーションの起動後はオフラインでも動作するようなダイアルアップを意識した商品設定も可能です。

  Buddyランチャー付属のID管理ツールにより、購入済みアプリケーションは毎回ユーザーID・パスワードの入力・確認を行わなくても自動的にユーザー認証を行う設定も可能な為、面倒な手間を省くことが出来ます。

  Buddy の動作環境(クライアント側)は、

・Windows 98SE
・Windows ME
・Windows 2000 WorkStation
・Windows XP
・Windows Vista
・Windows 7
・Windows 8,8.1
・Windows 10 (Mobileを除く)

  (IE 5.0以降必須)となっております。
  又、Mac版に関しましては現在開発の予定はありません。

  Buddy はダウンロードサーバーには特別な仕組みは必要ありません。その為、課金などの特別な処置を行わないでもダウンロード出来るものであれば問題なく併用出来ます。

  基本的には出来ません。
  DRM・プロテクト等のかかっていない状態のプログラムをご用意していただく必要があります。

  Buddyは、現在Windowsのプログラムに対してDRMを提供いたします。その為、データの配信にはご利用いただけません。

  お使いのCDDAの入ったCDを一緒に配布するのであれば可能ですが、ダウンロードでの配布などCDを配布できないような配布形態の場合CDDAを使わないようにして頂く必要があります。

  Buddyはサーバーとの通信には一般的なWWWの閲覧時と同じ方式を使っております。その為、特別な設定は必要ありません。
  ですが、パーソナルファイアーウォール等でインターネットへ接続できるプログラムをフィルタしている場合、Buddyのランチャー(BuddyL.exe)をインターネットへ接続できるように設定を変更していただく必要があります。

  Buddyはダウンロードに特別な仕組みを必要としない為、ダウンロードサイトの運営とBuddyシステムは直接的に繋がりはございません。
  基本的にBuddyサービスを使用したソフトウェアがアップされているダウンロードサイト等ではダウンロードそのものを無料で行えますので、お客様はダウンロード時にトラブルがあっても再度無料にてダウンロードをすることが可能です。
  一般的に貴社ソフトウェアにBuddyサービスを採用されるとサポートが激減します。

  ご利用価格に関しましてはこちらをご覧ください。

  個人、法人による使用料金の差はありません。
  又、現在のところ月間の売上高による割引サービスをご用意しておりますので詳しくはこちらよりお問い合わせ下さい。

  Buddyサービスは商品の配布(ダウンロード)時に料金を徴収するのではなく使用時に料金を徴収する為、一般的なアフィリエイトは行うことは出来ません。
  しかし同一商品を各サイト用に個別に商品登録等を行えばアフィリエイトと同じ効果を出すことが可能になります。

  Buddyの利用に祭し、配布の形態には特別な制約はありません。
  又、ダウンロード時に特別な仕組みは必要ないのでシステム的には問題はありません。

  弊社とBuddy使用契約を結んだところへの請求になります。

  システム的には問題ありません。ですが、Buddyサービスを利用して販売されているソフトウェアは、実行時に課金を行う(ソフトメーカの任意により、ダウンロード時、インストール時は無料にすることが可能なサービスです)ので、通常の物販(ソフトウェアを手に入れるときに課金)といった形では対ユーザー様的に統一感(一貫性)がなくサイトデザイン(設計)で工夫する必要があります。
  DVDに複数のソフトウェアを収録し、無料で配布し、インストール後、試用していただき一定後に料金を徴収するモデル等が貴社の売上向上に貢献するのではないでしょうか。

  Buddyサービスでは、このサービスをご利用されているアプリケーションの使用に共通のユーザーID・パスワードをご利用していただく形になっております。
  貴社独自のユーザー管理をご要望の場合別途ご相談ください。

  Buddyサービスをご利用で弊社提供の課金システムをご利用の場合、契約完了後すぐにダウンロード販売が可能です。
  独自の課金システムをご要望の場合、又は、独自のサービスをご要望の場合その工程量により変化します。

  旧バージョンもBuddyサービスを使っているのであれば可能です。
  Buddyサービスの商品設定には関連商品の項目があり、関連商品を購入済みのユーザーのみ購入できる仕組みを持っております。
  それを用いてアップデート版の商品登録時に旧バージョンの商品を関連商品として登録し、通常版と値段を変えることにより実現できます。

  Buddyサービスで現在弊社が提供している課金の種類はクレジットカード(VISA、Master、JCB、Diners、AMERICANEXPRESS)です。

  現在のところ、課金代行のみのサービスは行っておりません。

  月間の売上高による割引サービスをご用意しておりますので詳しくはこちらよりお問い合わせ下さい。

  簡単に購入時の課金の流れを説明しますと、ユーザー様が購入を選択した際に弊社Buddyサーバーから「○○円のものを購入しますがどうですか?」と課金処理を行うサーバーに打診します。そこで各種課金処理を行い、その結果を弊社Buddyサーバーに送信して頂く形となります。この形に対応可能なものであればほぼ問題なく対応可能です。
  具体的な信号の送受信に関しましては、それぞれご相談の上検討いたします。

  独自の課金システムを導入する場合、課金の種類に関しましては一切制限はございません。
  但し、Q23 でご説明致しました様に即時決済である必要がある為、コンビニ決済・銀行振り込み等の即時決済を行えない課金システムの場合対応は難しいと思われます。

  Buddyサービスをご利用の場合は、一部カスタマイズを行うことで対応が可能です。
  汎用的なものではなく、きめ細かいBuddyを使った独自のサービスとなります。

  現在、円立てのみとなっています。
  その為、ドル立ての課金をご要望の場合独自の課金システムを用意して頂く必要があります。

  Buddy は、Windows の .EXE 形式のプログラムをエンコードし、そのプログラムが実行される際にライセンスの確認等を行います。
  よろしければ、このシステムを試していただく為のテスト用開発者IDを1ヶ月間無料で貸し出しいたしておりまので、こちらよりお申し込みの上お試しください。

  Buddy サービスを使ったサンプルアプリケーションをご用意いたしました。
  こちらからダウンロードして実際に Buddyサービスを使ったアプリケーションがどのように実行・購入されるのかを体験してみてください。